インター校の生徒さんたち、日本校の子たちより1ヶ月早く、夏休みに入りました。
普段なら、旅行やサマーキャンプ。
色々と予定を立てて、皆、そこそこ忙しくしているのですが、まだまだ落ち着かない昨今。
皆さんすこーしばかり手持ち無沙汰。
いつもなら、母国に帰ったりで夏休み中はお休みが増えたりするのですが、今年は、週2回レッスンに来たい、( いや、親願望で「来させたい」?) という子もチラホラ。
もちろん、ウェルカムなのですが、いつもより増えるレッスン回数。
『吉』と出る子も居れば、『凶』と出る子も。
試してみない限り、何とも言えないのが辛いところですね。
さて、今週の格言・名言ですが、実は作者がどういった方なのか不明。
初めてこのquoteがネットに出てきたのは2012年らしいのですが、作者のアレクサンドラ K. トレンフォーさん。
色々な人が検索してるいるのにも関わらず、どういった方なのか未だに不明。
実名でなく、ペンネームだったのでは、というところで今は落ち着いています。
“The best teachers are those who show you where to look but don’t tell you what to see.” - Alexandra K. Trenfor.
「もっとも良い教師は、どこを見るべきかは示すが、何を見るべきかは教えない。」
西洋の教育理論で教えられることですが、子供は、己で発見したこと物事ほどはっきり記憶するらしいです。
比較的東洋に多い、答えを示し暗記させる、という教育方針。
時短になるので、一概に間違っているとは言えませんが、生徒自身に考えさせ、発見してもらい、答えを導びかせる方が、個々の成長には大事なのではと、思います。
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